交流館について
小野恵美子 資料交流館~エミコ・オハナ~について
フラガールズ甲子 資料室
初代フラガールの一員として、炭鉱閉山の苦境に陥った福島県いわき市を盛り上げようと尽力した小野恵美子さん(74)が、認知症と向き合いながら東日本大震災で傷ついた故郷の復興を見守っている。発案した「フラガールズ甲子園」は復興のシンボルと呼ばれるまでに成長した。
11日で震災から7年7カ月。市は今月1日、小野さんを市政功労者として表彰した。
- 1944年、内郷町(現いわき市)に生まれ、66年に開業した常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)で、ダンサー1期生18人のリーダーになった。結婚を機に76年に引退するまで舞台に立ち、2006年に公開された映画「フラガール」では俳優の蒼井優さんが小野さんをモデルとするダンサーを演じた。
- 引退後は後輩の指導や、地元でダンススクールを開き、教え子は約2千人を数える。小野さんの半生は、炭鉱町から「フラのまち」に生まれ変わった市の歩みと重なる。
- また高校生がフラダンス日本一を決めるフラガールズ甲子園の開催を呼びかけ、震災後の11年9月、初めての大会を東京で開いた。以降は毎年8月、いわき市で催されている。フラダンスに取り組む高校生の憧れの舞台で、今夏は全国から24校、約260人が参加した。
ただ小野さんは07年、アルツハイマー型認知症と診断された。症状は徐々に進み、「要介護5」と認定された。今は市内の特別養護老人ホームで暮らす。自室で得意だったダンスの曲を聴き、夫英人さん(77)とのドライブを楽しみにしているという。英人さんは大会を運営する立場に就いており、「妻が実践してきた『踊るこころ』を大切に、心の復興のために力になりたい」と話した。
朝日新聞(床並浩一)
Service
小野恵美子 資料・交流館 ~エミコ・オハナ~ 施設について
フラガールズ甲子 資料室
小野恵美子先生の貴重な写真・映像・印刷物等の展示
フラガールズ甲子園競技大会の資料等の展示
フラガール第一期生の貴重な写真・映像等の展示
現在の小野恵美子先生の記録
いわき市”いわきシティiwaki”に協力
など、数多くのいわき市の歴史を展示
2019年11月3日(日)大師コーラス・デイシー来館
2019年6月19 ”OHANA”オープニングセレモニー
交流館概要
小野恵美子/資料交流館
交流館概要
施設名 | 小野恵美子/資料交流館 フラガールズ甲子資料室 |
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所在地 | 〒970-8025 福島県いわき市平南白土字八ツ坂36-74 |
代表者 | 代表取締役 小野 英人 |
設立 | 2019年06月 |
小野恵美子/資料交流館 〒970-8025
福島県いわき市平南白土字八ツ坂36-74
TEL:00-0000-0000 / FAX:00-0000-0000
福島県いわき市平南白土字八ツ坂36-74
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